疲れるのが嫌い

今日は伊藤さんや、岩永君がせっかく家に遊びに来てくれたのに、夕食のカレーを黙々と食べた後、そのまま一人自室に戻ってすぐに寝てしまいました。おみやげなどたくさん買ってきてくれたのに本当にすみません。それもこれも、同居人が夜中の3時にメタリカなどを聞いていたため目が覚めてしまい、ロクに眠れなかったせいなのです。
しかし、こういう時に、頭では「まだ10時なんだし、皆遠くから来てくれたんだから起きてないと」と思うのですが、どうしても睡眠を優先してしまいます。ふだん、ライブの打ち上げなどに行かないのも眠いからです。「次の日疲れるのが嫌だから」、という理由で、これまで何度楽しい時間を過ごせなかったことか、と思います。とにかく疲れるのが嫌いなのです。楽しいことがあったら寝食忘れる同居人とは全く逆のタイプなんですね。昔から、テストの前日にどれだけ勉強量が足りなくても、眠かったらテストができないから、と思って9時に寝てしまうような子供でした。あと、スポーツテストの時に踏み台昇降と反復横跳びは、息が切れたらやめてました。今でも、階段を上がるのが嫌いなので、都内でよく移動する場所のエスカレーター・エレベーターの場所は把握しています。階段を上がって、息が切れるのが嫌なんです。
でも、言い訳するならば、疲れてたら何にもできないじゃないか、と思うのです。疲れてなければ何だってできる、と思いこんですらいます。例えば、他のメンバーが皆7拍子の時に6拍子で伴奏を続けたりとか、1拍、2拍、3拍、4拍、5拍の順番で延々と繰り返してコーラスしながらアルペジオを弾いたりとか(分からないで書いてるので間違ってるかも)、簡単な英会話もできないのに中国のアルミ工場のレポートを翻訳したりとか、疲れてたらできません。