ファン感

昨日はライオンズのファン感謝デーに野球仲間4人と行って来ました。所沢はとにかく寒くて、真冬の格好で行くべきでした。ふるえながら選手用の通路で待つこと1時間半、選手がたくさんやってきて、何かよく分からないテンションでハイタッチしまくりましたよ、「チャキー!!(大崎選手のあだ名)」とか叫んじゃって無視される33歳・・・ハイタッチ中目が死んでる選手が多い中、やたら熊代の愛想がよかった(わざわざ我々の集団によってきてありがとうと言いながらハイタッチしてくれた)ので良い人だなと思いました。お目当ての牧やんはほとんど露出がなく、去年のような交流はかなわず、若獅子トークショーの間に報道陣用の席ににじりよって至近距離で見ただけでした(なんであまり客のところに来なかったかというと、イベントの最後に亀梨くんと一打席対決イベントがあったからということがあとで判明)。
あの選手に会いたいこの選手に会いたいといろいろ野望はあったはずなのに、若い選手はみんな顔が小さく肌はツルツル、足が長くまぶしくて、キャーキャー言うのもおこがましい、という気分にだんだんとなってしまい、牧やんトークショーが終わった後は、キッズコーナーで30代の地味な中継ぎピッチャーたちが子供とミニゲームをしたりオッサン客から「来年はがんばれよ」などと大声で言われてる姿をボーっと眺めて何か落ち着くなあここ、と思ってしまい、どこにいても私はこんな感じだなあと思ったのでした。もう若手はあきらめて来年は宮地コーチを探して写真を一緒に撮ってもらおうっと。選手用じゃない道を普通に歩いてたから呼び止めたらふりかえって握手してくれた岡本あっちゃんありがとうございました。
この模様についても12/22に発行する漫想新聞に掲載する予定です。