定例会

昨日この日の日記を詳しく書いていて、あとちょっとで完成、という時になんかこの同居人のマックのことはいまいちよくわかんないけどclearっていうボタンがあって誤ってそれを押し、全部消えてしまったので、この日の日記を書くのは二回目であることを一応書いておきます。
この日は夕方もりたさんと待ち合わせ、以前から行ってみたかった「トネリコ」という店に行く。最近月1恒例となっている高山なおみファンのつどい。といっても二人だけど。そこは、毎日乗っていたら発狂しそうなくらい嫌な夕方の中央線に乗ってまで行った甲斐がある店だった。このこともこないだもっと詳しく書いたんだけど、消してしまったので、もう一回ざっと書いておくと、トネリコは、まず、冷房をほとんど使って無いお店で、店内には涼しい外の風がたちこめ、蚊取り線香のかすかな匂いがし、店内はとても清潔であたたかみがあって、キッチンや鍋類はすべて驚く程ぴかぴかで、料理はおいしく、夫婦ともに大変かわいらしい感じで、ほんと、非のうちどころのない、まさに理想、っていうかんじの店だった。トイレもかわいかったし。あ、あと、前に日記でも好きだと言ってた「日々ごはん」4巻の表紙になってる絵も自分が座っている椅子のすぐ後ろになんでもないように飾ってあってそれもちょっと感動だった。
それで、そんなお店で二人は今回は男性陣がいなかったこともあり、「南風荘ビール」を飲み、「ギリシャ人のサラダ」を食べながら新橋のおやじ達とかわらないようなクダをまいていたのだった。書いたら同じか。「まったく、広報室とかにいる「できるぶった」女はほんと、むかつくよ。」「何を根拠にあんな自信満々なんだ」「全員一列に並べて顔を見てやりたいよ。」「クウネルに出てる人達はどんなことでお金を稼いでいるのか、教えて欲しいよ」とか、いろいろ。仕事の愚痴のほか金がないという話が多かったようにも思う。地元の人達が楽しく飲んでいる中、遠方からダーティーな客がやってきた、という感じだ。でも、メニューに書いて無かったアイスコーヒーまで出してくれて本当に本当にすばらしい店だった。また行きたい。
今回はもりたさんをつぶさずに無事、会は解散。来月の店も現在考え中。