フランス料理を食べる

クウネルの「パリのすみっこ」特集を見てから行きたくて行きたくてしょうがなかった、学生時代によく行っていたフランス料理のお店に友達と行く。馬場の早稲田通りをちょっとまがった所にある、名前の分からない店。よく1000円のランチを「安い」、と食べに行っていたのです。リッチだったなああの頃は。働いてる今ではお昼はほぼ毎日手作り弁当持参だというのに。お弁当もおいしいからいいけど。
夜のコースは2200円で、昼よりもチョイスできるものが多く、デザートがついてくる。さんざん迷ってキッシュロレーヌのサラダ、牛ハラミのステーキ、フランボワーズのソルベを選ぶ。(友達はヤリイカのサラダ、クスクス、ガトーショコラ)ステーキにたっぷりのってるフライドポテトがまさに、思い描いていたパリの食堂だよ、と思い、パリまでいかなくともかなり満足した。ストレス解消になったはず。
1年ぶりに会う友達は全く変わっていなくて、長々と喋って帰る。おいしいパンをたくさん(じゃがいもパン、クスクスパン、くるみパン)、洋服(きなりの半袖ニット)、あとなぜか福岡県指定のゴミ袋をおみやげにもらう。わたしは手ぶらだったのでなんだかまたもやもらいっぱなしで申し訳なかった。
世田谷のどっかで売ってるらしい(聞いたけど忘れてしまった)クスクスの入ったパンは翌日、カリカリベーコンと無印で買ったプッタネスカソース(トマトソースにアンチョビ、オリーブ、ケッパーが入って200円。一瓶で一週間は使えるので最近お弁当に重宝してる)、マスタード、バターをはさんでトーストしてお弁当に持って行ったらメチャクチャおいしかった。