出発

思い出せる限り覚えてることを書きます。
この日から福岡に行くのに、前日まで何のしたくもしてなかったので、仕事を終えてあわてて買い物に行く。おみやげなのでフンパツして、日本橋高島屋、なんとかマイヤ(ローマイヤではない)という店で、チーズのソーセージ、ハーブ入りソーセージ、ロースハム、京都のお漬け物やさんで(これも名前忘れた)でちりめん山椒を購入。慌てて地下鉄に乗って高田馬場のべ−グルアンドべ−グルで朝食べる用のべ−グルサンド、べ−グルが嫌いな同居人用にサンジェルマンでアップルパイを買う。そして、正月といえばヒマだから読書だ。でも時間がないので芳林堂で掴むように3冊購入。北杜夫「楡家の人びと」上、内田ヒャッケン(字が出て来ないのでカタカナ表記)「一病息災」、高山なおみ「日々ごはん」1巻。まああとは福岡で買えばいいや、と思ったが、これには後で激しく後悔した。家に着いたらすぐに荷物をつめこんで、弁当を食べたら唐あげのあまりの硬さにほったらかしの虫歯に違和感が、そんなこと気にしてる間もなく所沢へ。
同居人とわたしは飛行機に乗れない。だから、福岡まではいつも新幹線で行くのだが、今回からは学割もきかないし、年末はたっぷり休みがとれたので、神戸までバス、そこから青春18きっぷというコースで行くことにしてみた。ハードそうだが、全部18きっぷで行くよりはましだろう。
バスに乗ったらすぐに消灯。明かりが消えたら反射的に眠くなって寝る。