土鍋

料理の道具については平松洋子のエッセイとか有元葉子のエッセイとかをよく読むけれど、そして、たまにつられて買ってしまったり(スロークッカー買っちゃったがほとんど使って無い)とかもするけど、一番役に立っているのは100円ショップで買った土鍋だ。
お粥も作れるし、ちょっとした鍋や、手羽元を煮込んだスープ、湯豆腐、それからお弁当を朝作る時、ご飯を炊くのも土鍋。ものの15分もあれば炊けて大変重宝している。今日はオリーブ油で炒めた米を土鍋に入れて、アサリとトマトスープとローリエと塩とコショウとスパイス少々でパエリア風にした。仕事でつまらないこと(というかもう激怒。憤死するかと思った。)があって、同居人も飲み会で帰ってこない、友達を突発的に誘ったがふられた、というそうとう冴えない日なことを忘れるくらいのうまさ。ぜひお試しあれ。