アフリカリミックス展を見に行く

六本木ヒルズにアフリカリミックス展を見に行く。
ここは相変わらず盛り沢山な展示。魔術的な表現とか、強くて直接的な政治性のあるメッセージや、死のイメージを強く喚起させる展示が多く、とても怖くなってしまって、ものすごいスピードで駆け抜けてみたのですぐ終わる。だいたいもともとせっかちで、こういう所に来ると誰よりも早く見終わってしまうのだ。一つの絵をじっくりじっくり見る、というアーティスティックなタイプとはほど遠いわたし。はい、わかった、とすぐ思ってしまう。こんなんじゃダメなんだろうけど。
ゆっくり見ている同居人を待つため、本のコーナーへ。アフリカ料理の本が売っていたので買う。コートジボワ−ルに滞在していた人の本を一冊読む。ここまで来て何をやってるんだとちょっと思ったので、もう一回見てくる頃にやっと同居人見終わる。
帰りに同居人と喧嘩する。あとで振り返ってみれば今回はわたしが悪いのに大泣き。泣きながら寝る。起きたら目がボコボコだった。