農業体験

仕事を失敗ばかりしていて肩身が狭いので、休日の農業ボランティアに参加することにしました。それを職場の周りの人に言うと、皆「ププッ」ってかんじで笑いをこらえるのです。巻き髪のロングヘアーに薄手のニット、ふんわりしたスカートのザ・OLって感じの格好かつ、痩せてて、大人っぽい美人の人が多いので、わたしが超素朴なチンチクリンに見えるらしく、農業がぴったりと思ったらしいです。土いじりとか大嫌いなんだけどな。でも、新鮮野菜のおみやげ付きという文句に心惹かれたのでやっぱり素朴かもしれません。大昔、大学のサークルにO君という異常にハ●プロが好きな男の子がいて、「マスダさんはモーニ●グ娘は何があっても絶対に受からないと思いますが、カントリー娘だったらいけるかもしれないです。応募したらどうですか?」と言われたことを思い出しました。