練習後、最大規模の花粉に遭う

仕事休みでギリギリに起きたため何が何だか分からない状態でスタジオへ向かう。午前10時。くしゃみ止まらずマスク購入。主に新曲の練習。新しいキーボードが欲しい。どうしても欲しい。ノードエレクトロ30万。「ローンを組んでしか楽器は買わない」というMさんを見習って、50回払いとか組んで買おうかな。外に出るとなまあたたかい風が吹いていて、花粉がものすごく飛んでいる。ものすごく辛いけど、マスクしてる意味あるのだろうか。日差しも強い。帰り際、たけださんが「やっと俺の好きな夏が来た」といっていたが、もう夏?ちょっと暖かくなっただけで夏というなんて、単純すぎないか?
どうしてもベルクのカレーが食べたくて、地下鉄に乗って、おととい花粉で死にそうになった新宿へ。やっぱりつらい。しかしベルクで半熟卵のせカレー食べたら少しよくなった。同居人の飲む「グアテマラ」がものすごくおいしい。スタバのと全然違う!ベルクはほんといい店だなあ。明日もあさっても行きたいくらい。
帰っても相変わらず鼻も目も調子悪い。目が涙であんまり開かない。こういうときは、外に出かけたり人と話す気が起こらない。家にいるのが一番まし。夕食を作りつつ「ハチミツとクローバー」の続きを読む。読んでいたら夢中になり、鍋を焦がす。
お刺身のゆず胡椒茶漬け、クレソンとねぎのサラダ、鳥のオイスターソース煮(焦げてない部分。パサパサ。)などで夕食をとる。夕食後、アオウさんに頼まれた「おすすめの本5冊」のメールを書く。さんざん迷った挙句、「JAMJAM日記」「素敵なダイナマイトスキャンダル」「尾崎翠集成」「言わなきゃよかったのに日記」「御馳走帖」で落ち着く。このうち1冊についてインタビューを受けて、写真に収まるというものだそうですが、花粉症で目が開かない顔で写真に写るのはとてもいやだ!

table border="0" cellpadding="5" width="" class="bk1detail">JAMJAM日記(ちくま文庫)
殿山泰司