法政の学祭に行く

仕事終わってから市ヶ谷へ。法政の学祭のライブを見に行く。
にせんねんもんだいがライブを終えて、「ありがとうございました」と言った時、後ろにいた男の子が言った台詞「か、かわいい・・・でも、俺は外山明を見にきたんだ。」なぜ言い訳を?
ライブの合間に法政の構内見物をする。学祭二日目とは思えないものすごい煮詰まった空間だった。いろんな人が床に寝っ転がってるし、なんだかよくわからないものをホットプレートでジュージュー焼いている「言い値で売ります」という店や、こわくてとても買えない雰囲気の焼き鳥屋、買うまでいつまでもおいかけてくるお汁粉屋、ここは炊き出し?というようなへんな鍋屋が奥にすすむほどどんどんあって、さらにその奥では男女がブチュブチュやっていた。今まで知っていた学祭とは比べ物にならない無法地帯だ。去年最終日に行った同居人はキャンプファイヤーよりも大きな火で屋台をどんどん燃やしている光景を見たらしいが、ここまでグダグダになってしまったら学校生活に戻るにはもう全部燃やすしか無いだろう。法政行きたかったなとちょっと思った。
それにしてもこの日はなぜだか知り合い遭遇率高かった。うちのバンドの人も誘い合わせたわけでもなくほとんど来ていたし。その他10人近く知ってる人に会った。わたしも含め、皆法政には縁もゆかりもない人達ばかり。あーいうメンツでライブイベントをやると、知り合いというか、お客さんが沢山来るんだな、勉強になった。(役に立ちそうにないけど)