じゃみへんと中西さんくる

じゃみへんとなかにしさんと特集の原稿が完成したということで打ち上げ。トンコツスープの九州風もつ鍋を食べる。じゃみへんはまた例のごとく何も食べないでやってきてワガママ放題。あいつに最近言い過ぎだったなあと反省気味だったわたしも途中からまた素になって、お玉をとろうとしたら「まだお椀に入ってるだろ」と手をぶったり、「おめーはどこの国の王子だよ」と怒るいつもの会となった。餌を欲しがるヒナのように「足りない、足りない、もっと、もっと」とじゃみへんがいうのでわたしも焦って、皆もあせって食べ、おそろしい量の野菜、肉を食べることとなった。キャベツまるごと一個、ニラニ把、牛モツ400グラム、豚肉200グラム、エノキ2袋、ラーメン4玉、卵6個。あきらかに食べすぎだ。
そして、何日かもう忘れちゃったけど、ついこないだじゃみへん26回目の誕生日があったとのことで、誕生会を急遽やる。というか、事前に中西さんから申し出があったのにすっかり忘れていたわたしたち。「何か家にあるものであげられるものはないか」と探すが、結局「鍋がプレゼント」ということでわたしはごまかし、同居人はこないだ一緒にやった時の音源をあげる。中西さんは内緒で黒糖チーズケーキを焼いてきてあげていた。やさしいなあ。「誕生日、中西さんしか覚えてなかったよ、うちらは忘れていたよ」、とホントのことを言ったことによってじゃみへんの中西さん株もますます上がったようなのでよかったよかった。それからじゃみへんオススメ、グローブのCDを聴いたり(よさがまったく分からなかった、残念。)皆でヘンリーダーガ−とかの画集をみはじめたので、わたしはアウトサイダーアートがとにかくとてもこわくて苦手なので先に寝た。