休む

大阪疲れで会社休んでしまった。明日にたまった仕事がこわい。
せっかく休んだから、朝からモリモリと漫想の用事をやる。さむつらすのCD聞きながら。旅行に行っている間聞きたくて仕方がなかったのだ。「ダンス」とか「I do」とかいいなあ。すっかり彼らに夢中だ。

それから、期限のきれた保険証を取り替えに市役所へ。ここの保険年金課のおっさんとは以前軽く喧嘩状態になり、もう2度と会いたく無かったが残念ながらまたそいつが担当だった。向こうもわたしのことを覚えていて「今回はまた何ですか。」といきなり言われた。税金を払うのが本当に嫌になる。だいじなお金を。ああ嫌だ。嫌だ。
平日暇なのって一年ぶりくらいだなと思ってせっかくなので市役所から隣の駅まで散歩する。暖かいし良い日だ。市役所のことなんてどうでもいいやと思う。足立くんが以前おみやげに持ってきてくれたコーヒー豆屋を発見する。とてもおいしかったのでお店の名前を覚えていたのだ。おじさんが一人でやっている小さな店で、喫茶室には南米の置き物が飾ってあって、よく知らないがブラジル音楽みたいなのが大音量でかかっている。コーヒー豆を頼んでから煎るので、待っている間、コーヒーを一杯、サービスでいれてくれる。それを喫茶室で飲みながらのんびり待つシステム。喫茶室には本もあって、ボリューム大の音楽をバックに「クウネル」や白州正子の本を読んで待つ。コーヒーはカップもアツアツで非常においしかった。良く分からない店だがなぜか落ち着く場所だった。近所にお気に入りの店ができて嬉しい。また行こう。