まとめて更新

ここの所疲れやすく、家に帰ってまでパソコンの前に座る気がせず、日記更新できなかった。
夏はホントダメだ。南国に生まれてたらたぶん文章も書かず、バンドもやらず、仕事も行かず、高校にも大学にも行かず、毎日家で寝て過ごしてただろうな。マンゴーとか食べて。
更新しなかった間のことをいくつか書きます。

・ライブが二つくらいあった気がする。アースドムはよかった。客がいなすぎたけど演奏が楽しかった。

三村京子さんのライブを何回か見て、いいなと思ってて、「ピアノが上手になったら伴奏してみたいな」と密かに数年来野望を抱いていたのだけど、上手になるまえに実現することが決定。8/29です。(実はもう一人上手になったら伴奏してみたいと思ってるボーカリストがいる。)

・ピットインにラクダカルテットを見に行く。凄い、かっこよすぎた。菊池成孔のサックスは、深沢七郎がギターのことを褒める時に使う「ゲヒン」という形容詞が最も似合うかっこよさだと思う。

・転職を思い立ち書類選考に2社受かったが試験に行くのがめんどくさくて行かなかった。何も連絡せずにドタキャンしたのだ。試験と聞くだけでホントに頭が痛くなってくる。試験がないような所を涼しくなってから受けたいかも。転職用に撮ったスーツ姿のわたしは、いかにも年相応の十人並みの女という感じで、それを見てなんだか心底ホッとした。

・先週の土曜は中西さんちで飲んだ。オクラと豚肉のサラダが劇うまだった。彼女は美人で絵がうまく裁縫が得意なだけでなく、かんたんなおつまみまでサッと作れるのだ。

・おとといで27才になった。中途ハンパな年頃にさしかかってきた。そろそろ、というかもうとっくにそうかもしれないけど我々の世代は若者から「あの人なんか若ぶってるんだけど違うよね」とか「やっぱり世代が違うんだろうね」と違和感を感じられる世代になるのだろう。ちょうどわたしたちがバブル期に大学時代を過ごした年代の人達にそう感じていたように。いつまでもフィッシュマンズとかオザケンとか言ってるとババアやオッさん扱いだよ!みんな。ちょうど思春期のまっただなかの時に尾崎豊とかカート・コバーンとかリバー・フェニックスが死んだせいか努力が嫌いで、特に理由も無く天才好きだけど自分はもちろん天才でもなんでもなくなんとなく生きている我々の世代の未来は暗い気がする。