ライブ

代々木ブーガルで三村京子さんとライブ。
次の日もライブだったため、2日連続で早退することとなり、職場の風当たりがとてもキツく(こういう時に申し訳なさそうな態度をあんまりとらないことがマイナスとなっているんじゃないかということに次の日になってやっと気付く。)ネチネチと怒られたりしていて時間もギリギリになってしまって、ひどく落ち込んでリハで全然ピアノが弾けなかった。三村さんになぐさめられる。こんなんじゃダメだ。
本番は、ポロポロといくつか間違えもあったけど、最後の即興はそこそこ上手くいき、まあ、今のわたしはこんなもんでしょうという出来。もっと練習しなければいけない。上手になりたいなあ。もっと上手になってまた一緒にやりたい。もりたさんりゅうさんが応援に来てくれたのが心の支えだった。緊張するたび彼らをチラチラ見ていた。新メンバーとなったパイカルと終了後少し話す。明日ライブのため、酒は飲まずにさっさと帰る。

今回何度か一緒に練習して思ったけど、三村さんはもう圧倒的に「歌を歌う女の人」というかんじだなと思った。自分の体一つでやってる人の強さというか、ソロでやれる人の強さというか、何にも依存してない。かっこいいなあ。それにくらべていつもバンドでやっていてしかも紅一点に慣れてるわたしはどうにも甘えん坊だなあ。昔だったら、三村さんに比べて自分は、とか落ち込んだに違い無いが、最近は、それはそれで、ま、いいやと思えるのだった。