多摩カジ個展

漫想3号でも特集した、多摩川カジュアルの個展、初日を見に行く。
渋谷の宇宙百貨の中にあるギャラリーに来るのは内山ユニコさんの個展以来。巨大なロボットが入口をふさぐようにあり、中にはTシャツやじゃみへん作の横断幕がつるされ、狭い場所が多摩カジでギュウギュウに詰まっていた。皆の写真もいっぱい貼ってあるのだけど、写真の中の皆の表情がすごく良い。じゃみへんと中西さんといると皆こんな風に笑うのか、と思った。
じゃみへんは準備で疲れ果ててTシャツは垂れ下がり肩は丸出しで寝ていた。不潔感があるので何も言わずに直す。中西さんは準備で疲れ果てているのに笑顔を絶やさずがんばっていた。ふなくぼさん、小川さん、いちむらさん、アオウさん、コマツさんなど遊びに来ていた。職場が近いコマツさんはすでに3回目の来店だそう。
大満足で帰りたかったのだが個展の帰りに寄った渋谷の中華料理屋がかなりのまずさだった。材料におそろしく安いものを使って手を抜いた調理法で作られている食べ物。同居人のから揚げなど中心がまだ赤かった。値段から考えてもう全然納得いかない。店もコンクリートがむき出しで(おしゃれ効果を狙ってるものではない)清潔感ゼロ。帰りにずっとプンプンして「コンビニで高いビールでも買って飲まないと気がすまない」と怒っていたら同居人にあきれられる。

多摩カジの個展は渋谷ART WADSにて日曜日までやっているので、興味のある方はぜひ見に行ってみてください。
http://www.tamakaji.com/news.htm