オーバーダビング

昼から俺はこんなもんじゃないのアルバムのため、ヴォーカルのオーバーダビングをしました。自分の中の認識としては、わたしはまったくヴォーカリストではないし、ピアノでもピアニカでもないニュアンスを出したいときの選択肢の一つとしてしかたなく声を出してるんですが、ピッチがぜんぜん思い通りにならないので、声が一番イライラさせられる楽器なのです。そんなわけで、いつもと違って何回も取り直したのでもうヘトヘトで、気づいたら夜になっていました。
夜はいなかやろうの企画を見に行く予定だったのですが、事情があってうちに待機していなければならなかったので行けず(ごめんなさい)、その間にアルバムの曲順も決め、新しいアルバムの全貌がようやく見えてきたような気がします。わたしの中では夜、夢のなかを散歩しているようなイメージのアルバムです。セカンドよりも、ファーストに近い感じで、でもファーストよりももっとずっと深くなったような感じのアルバムになりそうです。ジャケットのこともいろいろ迷ってましたが、このようなイメージが浮かんできたのでようやく具体化に向けて動けそうな感じです。楽しみだ。