フォノライト ショーケン

月曜日はピットインでフォノライトを見てきました。相変わらずすばらしかったです。坂田明さんのサックス初めて聴いたけどすごいパワーで外見はキャラのようなかわいさでした。3連休遊びすぎたのでもう本気で仕事に戻りたくないとおもったけどしぶしぶ出社したら会社の人と共同で買った高島屋の5本セールのシャンパンが届いたので朝から大喜びの大騒ぎで選ぶ。フランス、イタリア、アルゼンチン、ニュージーランドアメリカの5本で、注文してくれた上送料を負担してくれた人がイタリアを取ったので、わたしはなんとなくでアルゼンチンとニュージーランドを取りました。1本は家で飲んで、1本はどこかの忘年会におみやげとして持って行きます。楽しみ。
同居人が図書館で借りて来た萩原健一の自伝「ショーケン」を横取りして読んだらあまりにもおもしろかったから先に読んでしまいました。とにかく何もかもが「昭和」で、まだワルとかスターとかがいる時代の話で、出てくる人がみんなおもしろいし、すごく読みやすいし、ですます調とセリフ調とだ/である調が混ざった文体がなんともいえないいい味を出しているし、大真面目でおかしくて、好きだなあと思いました。