風邪ひいた

数年ぶりに風邪ひきました。熱は出てないし風邪薬を飲んだらすぐによくなったのでたぶんインフルではありません。そういうわけでここ数日は家でおとなしくしてていて、カバンがまた破れたのでみつばちトートをひさびさに買ってみようかなとか(マスタード×ピンクにしようかマスタード×グレーにしようか迷う。本当は泥染めの高いやつが一番ほしい・・・)それとも、懐かしのLLビーンのトートにしようか(リスとかキツネの模様がプリントされているやつがかわいい)とかいろいろ考えているのです。
ドリームウィーバーがおかしくなってしまって最近ホームページを更新することができないんですが、4月22日に漫想社企画やります。「先鋭と愛」vol.2で、場所はスーパーデラックスです。今年の夏にやった俺はこんなもんじゃないとWEEKENDのミニアルバムを作ろうと思ってて、その発売記念になったらいいなーと思ってます。逆説的になりますが、わたしが思う「よい」企画っていうのはどこかに「ひどい」部分があるような気がしてならないのです。全部すばらしいことが保証されている、自分が100%大好きなものだけを集めても全然ワクワクしない気がするのです。今年の俺こんレコ発でキーボードが壊れていたこととか、去年のスッパバンドの企画でオープニングアクトの・・・・さんが酔っぱらってなかなかやって来なかったこととか、さらにさかのぼると、この日とかhttp://d.hatena.ne.jp/mansoka/20060226、さまざまな「ひどさ」が今思うといい企画になる必須条件だったような気がします。一生懸命やってるけど結果的にひどいことになっただけ、と言いたいところですが、正直に告白するならば、深層心理の中ではそういうひどい事態が起きることを期待しているのだと思います。きちんとした、良質なものだけが集まってつつがなく終了する、ということが耐えられない性分なのです。分かってしまうことがおもしろくないのです。謎の部分がないとつまらない。そんなわけで、ある方と「ひどい」について話していて少し盛り上がり、4/22の企画に多分出てもらえることになりました。嬉しい。