ミニ・チョモランマ

林真理子が自分のクローゼットのことを、服が多すぎて足を踏み入れるのも大変だから「チョモランマ」と呼んでいるのはちょっと笑ってしまうけど、うちの本棚もミニ・チョモランマ状態で、このあいだから「東京焼盡」が読みたくてしょうがないのですが、これは長年、ミニ・チョモランマで行方不明になっている本のうちの一冊なのです。もう買うしかないかも。西原理恵子の「できるかな」の、高尾山に登った回も読みたいけどみつからない、あれは「できるかな」の何巻だっけ?だから本棚は倒壊するし、見つからないから結局、もう1冊買ってしまった本、というのも何冊かあるのです(その後でみつかったりする)。なんとかしないとなあ。

東京焼盡 (中公文庫)

東京焼盡 (中公文庫)