プロになれない

さいきん、トマトの皮をちゃんと湯むきするようになってから、トマト料理の味が飛躍的アップしました。ホタルイカとトマトのパスタも、トマトと卵の炒め物も、みちがえるようにおいしい。プロのレシピなど見ると、ついでに種の部分も捨ててるけどそれはもったいなくてできません。でも、今度やってみようかな。それから、死ぬほどめんどくさいですが、もやしだって、ひげ根をちゃんと取り除いてから炒め物にするとツヤツヤで、30円の食べ物とは思えません。
めんどくさいし、やらなくたって別にいいんだけど、料理屋なんかでは、どちらも普通にやってることなわけで、要は、プロとアマの違いというのはそういうところに出るんだろうなと思うのです。めんどくさくてもやるとやらないで全く違ってくるポイントというのがあるわけで、それは何に関してもそうだと思うのです。ブログとかとは違って、仕事で文章書くときなんかも、そういうポイントを押さえてやっているからこそ、ブログはいくら書いてもお金もらえないけど、仕事はつまんない題材でどうでもいい記事を書いても一応生活していけるだけのお金がもらえる、というわけなのでしょう。
そう考えてみるときっと音楽にもそういうポイントがあるに違いないのですが、ちょっとわたしはまだ見つけられてません。だから音楽で生活できないのだろうなあ。残念。誰かポイント知ってたらこっそり教えてください!